ほぼ西川口。

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【読書感想】無常の教え

無常の教え

 

アーチャン・チャー著

 

タイのテーラワーダ仏教の有名なお坊さんです。

 

わたしにとって無常はいまいちイメージがしづらかったので

タイトルを見て、この本を読んでみたいと思いました。

 

第1章 正しい見解を養う

第2章 無常

第3章 苦

第4章 無我

第5章 瞑想のポイント

第6章 修行の道の完成

 

わたしは日常的なイメージできる無常を知りたかったのですが

それはあまりでてきませんでした。

 

でてくるのは真理としての無常です。

 

これはわたしレベルだとなかなかイメージがしずらいです。

すべてのものは無常なのでたえず生まれては消滅しているという感じです。

 

瞑想をすると日常レベルの無常ではなく真理としての無常が見えてくると

言われています。

 

テーラワーダ仏教では三相(この世の真実)つまり無常、苦、無我を観察

することによって悟りに至るとしています。

 

わたしにはレベルが高い本でした。アーチャン・チャー氏が文中で語る

たとえもわたしにとってはわかりやすいものではありませんでした。

 

無常の教え

無常の教え