ほぼ西川口。

居心地が良くくつろげる第3の場所

戸田橋の花火大会2014で江戸時代をおもう

先日の8/2日、戸田橋の花火大会に行きました。


今回は両親も花火を見に来るので西川口駅に迎えに行きました。


西川口の駅前の立ち飲み屋「やきとり次郎」でやきとりを買って
荒川の土手まで歩いていきました。


http://www.flickr.com/photos/36603401@N02/14679525964
photo by BluestarCK


戸田橋の花火大会という名称なので、地元以外の電車で来る方は
戸田公園駅を利用するのがほとんどだと思いますが川口駅や西川口駅
から歩いても荒川の土手には行けますよ。そこまで混まないので
おすすめです!



両親が暇で早く来たので1時間くらい前につきました。
やきとりや両親がもってきた梨や枝豆、きゅうりの浅漬を食べながら
花火を待ちます。


荒川の土手は大変眺めがよくスカイツリーも見えるので
まわりの人達もいい場所だと言っていました。


やっと花火があがり始めました。
やはりすごいですね!ものすごくきれいです。
母親は田舎とは規模が違うと言ってました(^_^;)
画像ものせようかと思ったのですがスマホのカメラの性能が低く
うまく撮れなかったのでイメージ画像をのせときます(^_^;)


http://www.flickr.com/photos/94663471@N08/14701845736
photo by Donky_Tramp


さらにすごいのが、この風景が江戸時代にすでにあったことです。


戦国時代に発展させた武器の技術を江戸時代には文化的に昇華させました。
戦国時代の大量の殺し合いを反省して、鉄砲や長い刀を禁止したそうです。


そこで鉄砲鍛冶や火薬の職人は花火の職人として
新しい芸術を作り出すことになりました。


今の世では武器はどんどん進化していきます。
棒から刀、刀から鉄砲や、鉄砲からミサイル、ミサイルから核兵器に。


昔の日本はこれはやりすぎたと感じたら
過去を反省してそれを抑えることができたのですね。




資本主義はたえず拡大・成長していかないと成り立たないようなので、
ここまで儲ければ十分とか、トントンで良いとかは難しいらしいです。


花火を見ながらこんなこと考えてしまいました。

絞り出し ものぐさ精神分析

絞り出し ものぐさ精神分析

驕れる白人と闘うための日本近代史 (文春文庫)

驕れる白人と闘うための日本近代史 (文春文庫)