ラジオを聞いていたら著者の稲森謙太郎さんがラジオに電話出演されていました。
そこでこの本の紹介をしていました。
第1章 こんな発明が出願されていた!
第2章 こんな発明が特許されていた!
ダウンタウンの松本人志さんが目覚まし時計の出願をしていたり、
秋元康さんがAKBのゲームの出願をしていると紹介されていました。
わかったのは特許をとったからといって儲かるわけではない。
誰かがその特許を使用する代わりにライセンス料を支払うなどしないといけない。
出願料や特許を取得後特許を維持するための特許料を支払わなくてはいけないのでアイデアの思いつくままに特許はとれないようです。
特許を取得後、他の人が真似したとしても自ら特許権を侵害したとして警告・裁判を起こさない限り使用をライセンス使用料を請求したり、損害賠償を請求することはできないようです。
個人で出願するにはかなりめんどくさいですね。大きな企業と組めれば良いのですが・・・。