ダメ人間でもなんとかなる。
そう思わしてくれる本です。
自分の弱さをさらけ出せば自分に足りないものを補ってくれる人が
あらわれると言っています。
つらければ逃げれば良いとも言っています。
学校でも職場でもうまくいかない人が必ずいます。
学校も職場も人間が作ったものだからすべての人間に満足のいくものは
作れないわけです。
だから学校や職場でうまくいかなかったとしてもそれは当たり前です。
だから登校拒否して引きこもったり、会社を辞めるのも
仕方のないことです。
世間からはおちこぼれと呼ばれるかもしれませんが
そういうものです世間は。
現在はインターネットが発達しているので学校や職場から離れてても
自分を知ってもらうことができます。
そこで自分の弱さをさらけ出せば共感してくれる人がでてきます。
学校や職場以外のつながりができます。
どうにもならない辛いことから逃げる。そして弱さをさらけだす。
これがダメ人間が生きていくうえで重要だと思いました。

- 作者: 家入一真
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2013/11/26
- メディア: 単行本
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