ほぼ西川口。

居心地が良くくつろげる第3の場所

「未来の働き方を考えよう」を読む

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる


このまま現在勤めている会社にいられるわけがない。



何かあったら真っ先にクビになる立場だと思っているので、
このような題名の本があると強迫的に手にとってしまいます。




この本で学んだことは個人個人で生活の状況が違うこと。



例えば結婚していたり、独身であったりします。



それなのに同じ働き方をするのはおかしいということです。



それぞれに最適な働き方を作りましょうということです。



個人である程度稼げるような社会的なインフラも整ってきています。



会社をやめて、旅行に行ったり、留学したりするのもそんなに
怖いことではないということです。



しかし、やはり市場でお金を稼ぐ技術をあるていどつけておく必要があります。



大きな会社に勤めていると、職務が細分化されていて自分の行っている
仕事が会社にとってどのくらいの利益をもたらしているかが
わからないことです。



わたしも以前は中小企業ですがある程度の人数がいる企業に
務めていました。



この時は自分の行っている仕事以外はなにもわかっていませんでした。



どうやって営業をして、受注して、設計して、部品を仕入れて、
製作して、販売する。会社は製造業です。



このような流れがわかったのは今勤めている小さな会社に来てからです。



今はネットオークションを行えばこの流れは簡単に掴めますね。



ある程度の市場の流れをわかっていればある程度は稼げるということです。



今の時代はわたしのようなダメサラリーマンでなくても務めている
会社が無くなったり、辞めざるをえない状況になる可能性があるわけです。



だからそこまで失職を恐れないで良いということです。



定年後にやりたいことをやるのではなく、やりたいこよがあれば
いますぐやろうということです。



年をとると当然老化するわけで、体力の低下や病気になるわけです。



全力で自分のやりたいことができない可能性があります。



だから今やりたいことをしましょうということです。



といってもわたしはだらだらとサラリーマン生活をしております。



この意識を脱却するのはなかなか難しいです。



未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる