佐藤初女さんと幕内秀夫さんとの対談がメインの本です。
ご飯と味噌汁のレシピもあります。
佐藤初女さんは「弘前イスキア」という宿泊施設を運営しています。
そこで手作りの食事を提供して救いを求めてくれる人に寄り添う活動をしています。
幕内秀夫さんは日本の伝統食、粗食の研究者さんです。
今の日本の食生活に関して警鐘を鳴らしています。
粗食であれば食費も安くなるし、しかも健康になれるということで、
貧乏サラリーマンのわたしの食生活に活かしたいとこの本を手に取りました。
第1章 ごはんのお話
第2章 味噌汁のお話
第3章 食べることは生きること
第4章 料理編
ごはんとみそ汁が食生活の基本
佐藤初女さんが幕内秀夫さんとの対談の中で、
ごはんやみそ汁の作り方のコツ
おむすびの作り方や手作り味噌の作り方
等を教えてくれます。
ごはんとみそ汁のような基本食をしっかりと作り、食せば
心も体も健康になると言っています。
感想
佐藤初女さんや幕内秀夫さんの説を信じて、
現代の資本主義に侵された食の情報を捨てて、
ごはんとみそ汁中心の食事をすれば
食費は安くなると思います!
本のように心を込めて、手間をかけて料理をするのは難しい。
簡単で適当が信条なので。